冬らしくきれいで冷たーい海です

1月27日(火) 天気:晴れ 気温:10℃ 風向き:南西

本日の伊豆大島は冬晴れで穏やかな気候です。

この時期は海もガラガラなので貸し切り状態で潜れますね~

午前中に秋の浜へ調査ダイビングにいってきました。

<秋の浜> 水温:15℃ 透明度:20m

秋の浜は冬らしく冷たくきれいな海です。透明度がよくどこまでも見えそうな海ですが、マクロメインで生物を観察してきました。

🎨 彩り豊かなウミウシの世界

まずは、ダイバーの目を釘付けにするウミウシから。

  • カンナツノザヤウミウシ 「黄色いピカチュウ」ことウデフリツノザヤウミウシに似ていますが、こちらは体が透き通るようなオレンジ、そして黒の斑紋が美しい、少しレアなウミウシです。

  • ニシキウミウシ その名の通り「錦」のように豪華な色彩を持つ大型のウミウシです。個体によって色の混ざり方が異なり、赤・黄・紫が織りなすグラデーションは、いくら眺めていても飽きることがありません。


🦐 隠れた名脇役!甲殻類たちの競演

砂地やサンゴの陰には、ユニークなエビたちが潜んでいます。

  • ムチカラマツエビ 細長い「ムチカラマツ」に擬態して暮らすエビです。体も細長く、宿主とそっくりの色をしているため、見つけた時の「いた!」という達成感は格別です。

  • アカシマシラヒゲエビ 別名「クリーナーシュリンプ」。赤い縞模様と長い白いヒゲが特徴で、魚の口の中やエラを掃除してあげる働き者です。カメラを向けると、時々こちらの手まで掃除しようと寄ってくる懐っこさがたまりません。

  • フリソデエビ やはりこの子は外せません。豪華な振り袖のようなハサミを持つ、マクロ界のスター。低水温でも頑張って生き残っています。


🐢 悠然と泳ぐ、海の守り神

そして、マクロな世界を楽しんだ後にふと顔を上げると……。

  • アオウミガメ 優雅に、そして力強く泳ぐその姿は、何度出会っても心が洗われるような感動を与えてくれます。食事に夢中なときや、岩場でお昼寝しているときの穏やかな表情は、ダイビングの疲れを一気に癒してくれますね。