【伊豆大島ダイビング】ついに開幕!早朝ハンマーヘッドの群れ&秋の浜はマクロ天国へ!

みなさん、こんにちは! 伊豆大島の海から最新のダイビング情報をお届けします。

本日6月22日(月)の天気は晴れ。気温は26℃まで上がっています。 大島町内は少し曇り空が広がっていますが、気温が高いため、じわじわと汗ばむような蒸し暑い一日となっています。

しかし!海の中はそんな暑さを吹き飛ばすほど、今めちゃくちゃ熱いシーズンを迎えていますよ!

衝撃の早朝ダイブ!ケイカイでハンマーヘッドシャークの群れ!

ダイバーの皆さん、お待たせいたしました。 今年もついに、あの熱い季節がやってきました…!

今朝は少し早起きをして「ケイカイ」へ早朝ダイビングに行ってきました。 すると、狙い通りハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)の群れが何度も目の前をステージを創るように回遊!

💡生態メモ:アカシュモクザメの秘密 彼らの最大の特徴であるあの T字型の頭(ロレンチーニビンゴ器官)には、微弱な電気を感知するセンサーが超高密度で詰まっています。実はこの時期に伊豆大島に集まるのは、ほとんどがメスの個体。繁殖や黒潮の蛇行が関係していると言われていますが、あのダイナミックな群れ(リバー)がビーチダイビングで見られるのは、国内でも伊豆大島ダイビングの最大の特権です!

今シーズンの早朝ハンマー、いよいよ本格開幕ですね!

本日のメインスポット:秋の浜

  • 水温:23℃(じわじわ上昇中!)

  • 透明度:12m(以前よりグッと回復して青さが戻ってきました!)

本日の「秋の浜」は非常に穏やかな海況。 水温も23℃まで上がり、水中での快適度がかなり増してきました。透明度も回復傾向で、水中撮影もしやすくなっています。

本日観察できた、見逃せない主役たちをご紹介します!

① 胸鰭が美しすぎる!ホウボウの幼魚

正面の砂地をじっくり探すと、体長10cmほどの小さなホウボウの子供を発見!

💡生態メモ:ホウボウの幼魚 成魚になると鮮やかな緑色の胸鰭ですが、幼魚の時期はメタリックブルーの縁取りがさらに際立っていて、まるで水中で蝶が舞っているかのような美しさです。 足のように見える3本の「胸鰭の条(すじ)」を器用に動かして砂地を歩く姿は、ずっと見ていても飽きません。今だけの限定サイズです!

② まさかのトリプル!?ヒレナガネジリンボウ

人気のヒレナガネジリンボウですが、なんと「1つの巣穴に3個体」が同居中という、ちょっと珍しいシェアハウス状態になっていました!

💡生態メモ:ネジリンボウの同居 通常はペア(2匹)でテッポウエビと共生することが多いですが、稀にこうして3匹で暮らす「トリオ」が見られます。エビが一生懸命砂を掘り出す横で、3匹並んでホバリングしている姿はコミカルで最高の被写体ですよ!

③ 浅場では生命の神秘!クマノミの産卵

浅場に目をやると、クマノミがちょうど産卵を行っていました!

💡生態メモ:クマノミの卵 産みたての卵は目の覚めるような鮮やかなオレンジ色(卵黄の栄養たっぷりな証拠)をしています。これからハッチアウト(孵化)に近づくにつれて、徐々に赤ちゃんの「目」が見え始め、銀色へと変化していきます。親魚が一生懸命胸鰭で水を送り、卵に酸素を届けている健気な姿に胸が熱くなります。

④ 洞窟の隠れキャラ&壁の宝石

  • クリアクリーナーシュリンプ 岩の穴を覗くと、透明な体に紫の斑点が美しい個体が潜んでいました。魚の角質や寄生虫を掃除してくれるクリーナー。カメラを近づけると「掃除してあげる?」と手を振る仕草が堪りません。

  • コアカリュウグウウミウシ 壁には、黒地に鮮やかなオレンジと緑のラインが入ったコアカリュウグウウミウシがしっかりとホールド中。小さな体ですが、伊豆大島の海の豊かさを象徴するようなビビッドな色彩を放っていました。

まとめ:伊豆大島のベストシーズンが始まります!

大物の群れに大興奮する「早朝ダイブ」から、じっくりカメラを構えたくなる「秋の浜のマクロ生物」まで、現在の伊豆大島ダイビングはとにかく見どころが満載です。

水温も上がり、ウェットスーツでのダイビングが本格的に気持ちいい季節になってきました。

ハンマーヘッドシャークの迫力を味わいたい方も、ウミウシや可愛い幼魚をじっくりTGシリーズなどでマクロ撮影したい方も、ぜひこの最高のコンディションを迎えた伊豆大島の海へ遊びに来てくださいね!

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