ホウセキカサゴって大島初観察らしい
12月17日(金) 天気:雨のち晴れ 気温:16℃ 風向き:南西
本日の伊豆大島は低気圧が通り抜けていったので、朝方まで大雨でした。その後は気持ちよく晴れましたが南西風が吹き荒れて船は全便欠航となりました。
<秋の浜> 水温:17~19℃ 透明度:5~20m
秋の浜は山からの雨水が流れ込んで浅場は濁っています。少し沖に出るとすぐに綺麗な海になりますね。
昨日発見したボロカサゴだと思っていたお魚は、ボロカサゴ属のホウセキカサゴだそうです。
恥ずかしながらホウセキカサゴという存在自体を知りませんでしたww
どうやら大島での観察は初めてになるようですね。久々の激レア生物発見で2021年を締めくくれそうです!
とりあえず今日も観察できましたが、少し移動していました。
個体数が多かったハタタテハゼも水温が下がるにつれて数が減ってきましたね。
ウデフリツノザヤウミウシも観察できます。
砂地では大きなセミホウボウがうろうろしています。
ムチカラマツには、ビシャモンエビがついています。
浅場のイソコンペイトウガニも健在でした。