濁り気味ですが被写体たくさん

3月26日(土) 天気:曇りのち雨 気温:16℃ 風向き:南

本日の伊豆大島はあいにくの曇り空でした。午後から南風が強く吹く予報通り、徐々に風が強くなってきました。

大型客船で日帰りゲストをお迎えして潜ってきました。

<秋の浜> 水温:17℃ 透明度:10m

秋の浜は曇っているせいかいまいちな透明度ですね。春濁りのように浮遊物が多い感じではないですが白っぽく濁っています。

しばらく潜らないうちにニューフェイスが増えていたようです。ほぼもらいネタですww

浅場では、オレンジ色のイロカエルアンコウが定位置で観察できました。

正面に降りていくともらいネタのオオウミウマygが観察できました。まだ小さくて可愛らしい個体です。

少し沖では、見慣れないカサゴがうろうろ・・・エボシカサゴですね!初めて見たかもw
かなり泳ぎ回っていたので明日には遥か彼方へって感じでした。

大きなオオウミウマはいまだに観察出来ています。苔だらけで擬態上手になってきました。

水深を少し上げていくともらいネタのグレーのイロカエルアンコウが観察できました。大きくて迫力のある個体ですね。

際では、以前からいるとは聞いていた大きなオオモンカエルアンコウが観察できます。派手な色なので目立ちますね。

水深を上げていくとベニシボリがうろうろしています。久しぶりに観察しましたがやはり綺麗ですね~。

<王の浜> 水温:18℃ 透明度:10m

王の浜は、水温が少し高くて18℃ちょうどくらい・・・透明度は他のポイント同様でいまいちな感じですね。

はいってすぐに情報をもらったクマドリカエルアンコウが観察できました。こんな時期に観察できるとはビックリですね。

沖にでるとしばらく潜らないうちにウミトサカがかなり増えていました。大きく成長して綺麗な景観になるといいですね。イボハタゴイソギンチャクには、アカホシカニダマシがついています。越冬個体かな??

穴の中には、大きく成長しているタテジマキンチャクダイ若魚が観察できました。ここまで成長している個体が珍しくなくなってきました。

定番のアオウミガメもたくさん観察できましたが、透明度がいまいちなのでシルエット的な感じです。

海日記

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