全然擬態できていないイバラタツ

4月17日(水) 天気:晴れ 気温:18℃ 風向き:南西

本日の伊豆大島は明け方から朝にかけて雷をともなう激しい雨が降りました。昼前には雨が上がって熱いくらいの快晴になりました。

夏のようなお天気でした。

秋の浜に潜りにいってきました。

<秋の浜> 水温:18℃ 透明度:15m

秋の浜は昨日に引き続き微妙なうねりが残っていました。浅場はゆらゆらしています。

沖に出るとアオリイカが中層で群れています。まだ産卵する雰囲気じゃないかな~?!

正面では情報をもらったイバラタツが観察できます。全然隠れていない主張の激しい個体です。

カンナツノザヤウミウシも個体数が多いですね。一昔前はピカチューよりレアだったのにいまや立場逆転?!

際のゼブラソウシは今日も定位置です。珍しく動かない個体です。

砂地の漁礁とアオリイカの産卵床には、オオモンカエルアンコウが合計3個体。終の棲家になったようです。

段落ちでは水玉イロカエルアンコウygが良い位置にいてくれました。

冬の時期に個体数の増えるハナミドリガイの交接シーン・・・何気なく初めて見たかも
お互いに頭部から交接管だすのね~!!

米粒大のツマグロモウミウシが観察できます。肉眼じゃよく見えないレベルです。

海日記

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微妙なうねりが・・・