アミダコ現る

2月17日(土) 天気:曇り 気温:11℃ 風向き:北東

本日の伊豆大島はくもり空で雨が時折ぱらつくこともありました。北風が吹いて海から上がると寒いですね。

<王の浜> 水温:17℃ 透明度:15m

王の浜は少し風波がありますが問題なく潜れます。

エントリーするとすぐ足元に30cmくらいある大きな見慣れないタコの仲間が水底をころころ転がっています。調べてみるとアミダコのメスのようです。以前にサルパに入っている3cmほどの個体は見たことありましたが大きさが違いすぎて同じ種類とは思えませんでした。普段は外洋の表層を浮遊するタコのようですね。
足が何本かちぎれていて体も傷だらけだったけど激レアだったのね〜!!ちゃんと撮影しておけばよかった。

沖に出るとベニゴンベが越冬チャレンジ中です!まだいたのね〜!!

根の穴には、タテジマキンチャクダイの成魚が観察できました。

他には、アオウミガメ、テングダイ、アカホシカニダマシなどが観察できました。

戻ってくるとアミダコはいなくなっていました。

<秋の浜> 水温:17℃ 透明度:15m

秋の浜は午後に少し落ち着いてきましたね。

正面のイロカエルアンコウygは定位置で観察できます。

ミゾレウミウシが以前と同じ場所で観察できます。移動しないウミウシですね。

水深を上げていくとキャラメルウミウシが観察できます。何度見ても可愛いですね

段落ちではフリソデエビがわずかに顔を出しています。

段上のイロカエルアンコウは揺れている中ねばっていますね。