水温と透明度が不安定

7月8日(土) 天気:曇り 気温:23℃ 風向き:南西

本日の伊豆大島は南西の風が吹いてくもり空でした。

蒸し暑いなか大島の海は相変わらず不安定な水中です。

<王の浜> 水温:24℃ 透明度:8m

王の浜は少し波がありますが問題なく潜れます。

水温は24℃で暖かいのですが、いまいちな透明度ですね。

入ってすぐの湾内にアオウミガメが泳いでいました。いつもいてくれるとありがたいのですけどね〜w

沖に出ていくと話題になっていたベニゴンベをようやく観察しました。大島では初観察らしいですね。

右の根の上では、コクテンフグが観察できました。こいつも本来南方種ですがたまに見かけるようになりましたね。

湾内では、ミナミハコフグygとハコフグygが数個体観察できます。どちらも可愛いですw

<秋の浜> 水温:19〜22℃ 透明度:8〜13m

秋の浜は浅場の水温は22℃、透明度8m、深場は水温19℃、透明度13mといった感じの海です。

際では、クダゴンベは定位置で観察できます。動かない良い子ですね。

近くではイガグリウミウシが観察できました。何度見てもついつい撮影しちゃいますw

最近個体数が多いキシマハナダイygも可愛らしいサイズが泳いでいますね。

砂地では、越冬したであろうサイズのウミテングが定位置で観察できます。

浅場のクマノミも卵を産み付けています。

段上のテーブルサンゴにはスジタテガミカエルウオが住み着いていました。